TAKUYA FUJIMURA

京都市上京区出身。大学で建築を学び、(株)日新建築設計事務所東京を経てテキスタイルデザイン、小田急百貨店、日立製作所のグラフィックデザインを手がけ、新幹線御召列車のデザインを担当した。(株)藍海デザイン研究所のアートディレクターから独立して起業、トータルディレクションの出来るデザイナーとして生活環境デザインの提案や企業のデザイン戦略と景観や公共空間デザインの講演も行い、著書に「TOKYO STORY 凸凹」「ゆらら」がある。

1975年 藍海デザイン研究所からフリーランス

1976年 生駒宝山寺 勧請事祝三百年祭 信徒会館和光殿大ロビーレリーフをデザイン。

1977年 (株)デザインスタジオ・アップ設立。

1978年 (株)SUZUYAの子供服キャラクター、ロゴデザイン。

1986～1987年 （株）日産自動車XYBゲストデザイナー。

1988年 日本ビクター（株）BMGビクターのレコードレーベル(オム･メニペドム)ロゴデザイン。

1988～1989年 （株）竹中工務店技術研究所未来オフィスビルプロジェクト空間デザイナー。

KDDと郵政省の東京都ニューヨーク国際TV電話ステーション実験グラフィックデザイン。

1989年 西国分寺駅西口開発（住都公団）の都市計画デザインに参加。

1990年 (株)ワコールのグレゴリーポーのアートディレクションでJPA賞（一般）。

栃木市町並デザイン計画に参加、景観講演。

花の万博ポスターデザイン。

1991年 千葉パルコオープンデスプレイデザイン。

1991年 ファッションデザイナー ルシアン・フォンセル（フランス）の店舗、ロゴデザイン。

1992年 多摩センター堀ノ内駅前開発、多摩センター丘ノ上パティオ(新都市センター)の都市計画デザインに参加。

BMGビクターより国連平和賞受賞ビルボード1位オルケスタデラルスのデザイン。

1993年 首都高速道路公団より レインボーブリッジ開通ポスターデザイン。

1995年 京浜急行電鉄（株）のイメージ戦略とカルチャークラブロゴデザイン。

1996年 日本通運（株）よりロジスティックサテライトの空間デザイン。

1997年 通商産業省デザイン政策室の日本デザイン事業協同組合設立委員。

1998年 東京グランドジュエリーショー（東京都）のアートディレクション。

2001年 善光寺 第百二十世一条智光法主追悼書の装丁。

2002年 ダイエットアイス（ネスレ・オーストラリア）パッケージ、ロゴデザインでJTA入選。

2003年 青山AX―EXギャラリーで作品展。

2004年 岡本敏子南青山六丁目開発プロジェクトに参加。

2006年 102アイスクリームカフェスタンドのデザイン（米）。

2008年 特定非営利法人設計ネットJAAC（日本アトリエアーキテクチャークラブ）に参加。

2009年 医療廃棄物追跡管理システム「TORES」を（株）キーエンス、東芝テック（株）、日赤病院、労災病院、徳洲会病院の協力を得て環境システムにて構築展開。

2010年 スワロフスキー（オーストリア）ステファニーファレル（カナダ）のコラボレーションでペンダントトップデザイン。

2011年 京都御苑東側梨木神社事業の景観監修。

2012年 気仙沼市魚町「南町内湾地区復興まちづくり企画」ランドスケープに参加。

2013年 JICA幸せのカタチ実行委員会よりブータン王国協力「幸せのものさし展」アートディレクション。

2016年　ライオンズクラブ国際協会330-A地区 キャビネット副幹事。

2020 年　エッセイ集「TOKYO STORY 凸凹」を著作出版。

2022年　ライオンズクラブ国際協会330-A地区10R リジョン・チェアパーソン。

2023年　短編集「ゆらら」を著作出版。